実践

自治をめざすクラスづくり(43)  行事の実践3 合唱祭

行事の実践3 合唱祭

                       2年7組編⑤ (名前は全て仮名)

合唱祭 広報係の方針きまる!

                       11月13日の学級総会

 合唱委員(大城くん、秋葉さん)、飯野さん、前原さん、大木さん(係担当)が原案をつくり、提案!
 4班と1班が修正案!

 4班からは「スローガンは、各クラスには要らない」という意見が出されました。

 また、1班からは、「『合唱祭まであと何日』(カウントダウン)というのをはりだす」という追加修正案が出され、いずれも可決されました。

 広報係の方針

 ・合唱に関する新聞を週に2回以上出す。

 ・保護者あてに手紙を出す。

 ・各クラスに取材する。

 ・合唱祭後、まとめの新聞を出す。

 ・スローガンをろうかになど目立つ所にはる。

 ・カウントダウンをつける。(ろうかなど目立つ所)

                 (「2年7組学級通信№124 (1995.11.16)」より)

 合唱祭 広報係

 みんなで決めた方針にもとづき

  活動を始めました! スゴイ 行動力!

☆合唱祭のスローガンを模造紙に書いて

 2階と3階のわたりの掲示板にはりました!

 合唱祭スローガン

LOVE & PEACE  平和への願い 未来へひびけ!

 

☆新聞第1号を発行! 1年生と3年生の課題曲を紹介!

 新聞の名前は『愛と友情とロマンのコーラス・ペーパー』

   すごい実行力ですね。広報係とは、合唱祭に関するさまざまな情報を全校生徒や父母へ知らせ、合唱祭をもりあげていくという大切な仕事です。このような活動ひとつひとつの積み上げが、合唱祭を〝成功〟へ導きます。がんばりましょう。

自由曲「春に」の詩を模造紙に書いて教室にはり出す!

 合唱は、ただメロディーをおいかけて歌うだけなく、詩の意味をよく理解して、考えて 歌うことができると、さらにレベルの高いものになります。

 他クラス、他学年の合唱を聴く時も、前もって詩をよく読み理解して聴くと、味わいが違ってきます。

 歌詞を知らせるということは、たいへん意味のあることなのです。

 指導部を中心に、そういう意味でも合唱祭をもりあげていきましょう。

(「2年7組学級通信№125」1995.11.17 より)

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