行事の実践3 合唱祭
2年7組編⑦
体育館で 課題曲「思い出は空に」を合わせて歌う!
21日(火)は、体育館を使える日です。有効に使おうと指導部で相談し、
「2時40分までに、掃除を終えて、一度教室にもどって下さい」
と指示。
教室そうじ(6班)も、班長を中心にテキパキと働きます。先生がほとんど手伝わなくても10分ほどで終わります。
2時40分には、ほとんど全員が教室にもどってきました。
教科連絡だけして、
「すぐに体育館へ行ってください。楽譜を忘れないでね」
と指示が飛びます。
みんなが体育館に行くと、
「ステージにあがって! ならんで下さい!」
と、指示が出ます。
「ソプラノはこっち、アルトはここ、テノールはここ、バスはこっち!」
「課題曲を歌ってみます」
「指揮者の大城くん、おねがいします。伴奏者、いいですか」
「『かぎりない みらいをー』がのばしすぎなので、そこを練習します」
「もう1回やります」
「ピアノの〝ダーン〟のところが休みになるんですよ」
「もう1回やろう」
「2番と3番の出だしが、はっきりしないので、そこを練習します」
「『やさしい』と『こころの』が聞こえないんです」
「やってみよう」
「『ルールー』のところからアルトだけやってみます」
「ソプラノと男子はすわって下さい」
「アルト、やりますよ」
「ソプラノと男子はしずかにしててください」
「『ゆめよとべ かなたへー』のところ、男子だけやります。
このように伴奏の秋本さんと吉田さんが、どんどん指示を出して、体育館で練習しました。
練習後、指導部(合唱委員、指揮者、伴奏者、パートリーダー)で総括会をやりました。
《総括会で》
[きょうの練習で、よかったところは…]
☆はじめてにしては、移動もはやかったし、並ぶのもはやくできた
☆アルトが、がんばっていた。
[わるかった点は…]
☆男子がダラダラしている。
☆私語が多かった。
[明日の練習は…]
☆きょうわるかった点を、注意する。
☆明日は、自由曲「春に」のパート練習だけやる。「あふれようとする」までは、パートで歌えるようにする。
(「2年7組学級通信№128」1995.11.22 より)
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