実践

自治をめざすクラスづくり(49)行事の実践3 合唱祭

行事の実践3 合唱祭

                             2年7組編⑫

合唱祭 みごとな第1位!

みんなでつくりあげた価値ある合唱!

人間の心を表現した感動の合唱でした!

20日(水)は、C市民文化会館にて、第24回A中学校合唱祭。会場は一日、各学年・各クラスのすばらしい合唱で、大きな感動につつまれました。

一年生は、初めての合唱祭。緊張したでしょうが、元気いっぱいの歌声! ハーモニーもよくできていました。
とくに二年生と三年生の学年合唱の迫力は、すごかったですね。私は舞台の袖で聴いていたのですが、感動してホントウに涙が出ました。

二年生のクラス合唱は、どのクラスも前向きにしっかりと歌いきり、すばらしかったと思います。(コンクール形式にする意味がどれだけあるのだろうか?)

7組は、みごとな第1位!

誘導が始まるときにも、「がんばろうね」「腹筋をつかんだよ」などと声をかけあっていたものね。

舞台にあがっても、冷静に、並ぶ位置をみんなで声をかけあって、なおしていたものね。

みんなの、歌う気持ち、表情がしっかり伝わってきましたから、

指揮者を中心に、みんなの心がひとつになっていましたから、

合唱で表現する喜び、楽しさ、人間らしさが伝わってきましたから、

指導部を中心にして、自分たちで自分たちの合唱をつくろうという目標をいつもかかげてやってきましたから、

〝よりよくしよう〟という向上心をいつももっていましたから、

ほんとうにすばらしかった!

ありがとう!

自分たちでやれる力を(自治の力)をみごとに発揮し、高めたきみたちに、これだけ美しいハーモニーをつくりあげたきみたちに、

心から

おめでとう!

そして、ありがとう!

みんなの大切な宝にしましょう。                       

《審査委員の先生や他の先生から》

△2年7組、素晴らしかったねー! スゴイ! きれいだ!

△歌おうという気持ちがある! みんな、楽しんで歌ってる! 表情がいい!

△曲にのって歌っていてよかった。最後がすばらしくきれい(課題曲)。

 男声の響きが感動的。心がこもっていました。心がやわらかくなりましたよ(自由曲)。

△自由曲の表現がすばらしく、ききほれました。もっともっと聴いていたい気持ちになりました。

△指揮を見て、前向きな姿勢で、ハーモニーも美しい。

△声量、ハーモニー、十分よく出ていたようです。感動しました。

△各パートのバランスがとれていてよい。男声もがんばっている(課題曲)。

 自分の歌うところがしっかりわかっていて、パートごとの声量がよい。表現もよかった。(自由曲)

△ソプラノ、音色が細くなるので、腹筋で。男子、声をそろえるともっとよかった。(課題曲)

 男子に表情がほしい。指揮者よい(表現力あり)。(自由曲)                

                  (「2年7組学級通信№136」1995.12.21 より)

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