実践

夏休みに、クラスでバーベキュー大会

夏休みに、クラスでバーベキュー大会

 夏休みにはよく、クラスでバーベキュー(&花火)大会を行いました。 

1学期の終わり近い日に、班長(6つの班に男子の班長と女子の班長がいますので計12名)を集めて言いました。「みんなに相談したいことがあるんだけど…」

「夏休みの終わり頃に、クラスみんなでバーベキュー、やらない? そして、バーベキューの後、花火! S川の河原で」

「やりたい!」「やりたい!」「楽しそう!」

「希望者参加だけど、やるからにはできるだけ多くの人に参加してもらいたい。8月20日過ぎで、班長さんが参加できる日は?」

「○○日なら、部活もないし…」「わたしも大丈夫…」「ぼくも…」

「じゃあ、その日に決定! 明日の学活でみんなに提案するから、参加できるか班員に聞いてね。肉や野菜を焼く網と炭は先生が用意します。花火も先生が買ってきます。参加費は、一人500円」

「わあーい! やったあ!」

 「○○日は、班長さん、学校に来てください。参加人数を確認してお金を渡します。2人で相談して材料の肉や野菜などを買いに行ってください。飲み物も入れていいよ。それで、3時に河原に集合。前日に班長さんは、班員に電話して参加者の確認をしてください」

PTA役員のお母さんたちにもその話を伝え、協力をお願いしました。当日も、何人かのお母さんが参加して手伝ってくれました。兄弟姉妹が参加したこともありました。

班長を中心に自分たちで

当日午前中に、各班2人の班長が相談して買い物に行きました。

……

ワイワイ言い合いながら、バーベキュー。「美味しい!」「美味しい!」の声…

みんなで片づけたあとは、ワイワイキャッキャッ花火大会…

夏休みの終わりに、楽しい思い出ができました。

子どもたちがさらに仲良くなりました。

子どもたちのいい所も発見できました。

この取り組みのミソは

  • みんなが楽しめることをやる。
  • 夏休みの終わる頃にやる。
  • 班長(=リーダー)が中心となって、自分たちで自主的にやる

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