経験談

子どもが主人公の学校に!(13)【いまこそ学校に希望を272】

子どもが主人公の学校に!(13)

ブロック制(縦割り学級制)の体育祭㊦

3年クラスの取り組み~A中の体育祭~

私がA中で3年クラスを担任した時の、体育祭の取り組みを振り返ってみます。

体育祭本番は9月18日。

7月1日発行の学級通信(№47)で、「体育祭や合唱祭の原案が下りてきます。しっかり話し合って、決まったことにもとづいて取り組みを開始しましょう。」と、呼びかけています。

「学級通信№55(7月13日)」で、体育祭の指導部のメンバーが決まり、さっそく演技長が動き出したことを伝えています。

2010.7.13「3年1組学級通信№55」より

体育祭の指導部メンバー決まる!!

すべて立候補で! このやる気が体育祭を成功に導く!
   《体育祭・指導部》(名前は全て仮名)
   体育委員……安嶋 亮くん・益田かえでさん
   学級委員……藤田 稔くん・西島真理さん
   ブロック長……山田花子さん
   演技長……安井麻実さん・高田まなさん
   競技長……山根じゅんくん・佐藤由美さん
   応援団長……辛島太助くん
   仕事長……石田 健くん・西島真理さん
※応援団長には3人立候補しましたので、選挙で決めました。 

体育祭に向けて1組の精鋭がそろったという感じですね。
1組には、他にも強力メンバーがたくさんいます。
この指導部を中心に進めていきますが、体育祭はみんなでつくっていくものです。
みんなで協力して、意見を出し合って、最高の体育祭をつくっていきましょう。

演技長、さっそく動き出す!

体育祭のメインイベントの一つといえる、ブロック演技。
ダンスをつくるのが演技長とそのスタッフです。
まず音楽を決め、振り付けを考えます。
昨日、演技長がスタッフを集め、何の音楽にするかCDを聴いて、決めていきました。
 
その後、3-1は、2-1、1-4と組んで、青ブロックになることが決まりました。

ブロック活動のスタートは、2学期が始まって2日目=9月2日の第1回ブロック集会。

3年1組指導部は夏休み中に何回も学校に集まり、ブロック演技の振り付けを考えたり、応援のやり方を考えたりしました。
全員集まる日を決めておいて、その日までにダンスの振り付けを完成させ、3年1組全員が踊れるように練習します。

9月2日のブロック、スタート集会では、3年生がブロックぜんたいを整列させ、進行します。

3年生の指導部が自己紹介。
「みんなで楽しくできるようがんばります」
「3学年まとめるようにがんばります」
「みんなをまとめていこうと思います。3冠取りましょう」
などと、力強く意気込みを述べました。

ブロック長と体育委員から、青ブロックのスローガンを提案。

自分と仲間を信じて、団結! 目指せ3冠!!!
1-4、2-1も同意、ブロック全員の拍手で承認しました。
応援団長の辛島くんを中心に、3-1の応援係が応援を披露。
演技長の安井さん・高田さんを中心に10人ほどで、ダンスを披露しました。

9月18日の本番に向けて毎日、午後は練習です。
指導部で練習計画を立てます。
毎日、はじめにブロック集会。
その日の予定を連絡し、各担当から、その日の目標や留意点などを伝達します。
さいごにブロック集会。
その日の練習の到達点や反省点などを確認します。
毎日、練習が終わると、指導部会を開き(1・2年生の体育委員と学級委員も参加)、その日の練習を振り返り、翌日の練習の予定と目標を決め、クラスに伝達し、1・2年生に伝達します。
競技長、応援団長、演技長、仕事長…、各担当から、質問や要求が出され、練習計画を修正していきます。
時間が限られているので、「競技の練習が不足している、競技練習の時間を増やしてほしい!」「ダンスがまだまだできていない!」など、時には言い合いになります。
こういう過程を経ながら取り組みが進んでいきます。

自分たちの体育祭を自分たちでつくっていきます。

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